ほんわか講座

糖質脳に与える影響グルテンの 問題について~  Q&A

 

日(金) 開催した講座の講師

平井志伸先生に聴講生からの質問に答えていただけました。

 

11月末まで掲載します。

 

①グルテンが問題ある人とない人と、何が違うのか?

消化力の違い・・・消化力が高ければ小麦の問題が表面化しにくい。

  

②天然酵母のパンをよく食べますが、パンは全て良くないのでしょうか?良いものと悪い物とありますか?

天然酵母の方が良い。長い発酵時間の間に酵母の力でタンパクの状態を変えてくれる。

白いものより黒っぽいパン全粒粉のパン・国産・甘味(精製された砂糖より天然の甘味料:メープル等)のパン

フルーツ入りのもの等がよい

 

③こども(6)が甘い物が好き。話せばわかる年齢なので、こどもに話すときにどう話せば良いか教えて欲しい

少しのお砂糖は、幸せな気分にしてくれるけど、お砂糖は“食べ過ぎる”と、余った分が体中にベタベタとくっついて、◯◯ちゃんがスポーツしようと思ったり、習い事しようと思ったり、お勉強しようとした時に、邪魔をするんだよ。お砂糖からできてる水あめが、靴の裏にくっついたらベタベタして歩きにくいでしょ?あれが、体の中で起こったら、頭も体も動かなくなっちゃう。食べ過ぎないように気をつけようね。

 

④夫にも、内容を共有したいので、論理派な夫への説明の仕方や資料があると嬉しいです。

5のグリアジンタンパク質の最凶の特徴参照のこと

 

⑥グルテンフリーで、体調の持続が長いと聞いた事があり、日常に活かす方法を知りたいと思っています。

また年齢で糖質の取り方の違いはあるのか

グルテンを抜いてみると原因不明の不定愁訴が改善される可能性あり。

年齢に関しては →小さい子はストイックな糖質制限は逆にしてはいけない骨の成長には糖質が必ず必要なので。

 

⑦精製されていないショ糖はよいのか?てん菜糖は?

精製糖よりもよい

 

パン小麦だけが問題なのか? = YES

ピザ・パン・餃子は「パン小麦」=無理矢理本来交配しないものを掛け合わせた

パスタはデュラム小麦にてOK。ただし、セリアック病の人や即時型小麦アレルギー(喉が詰まってしまうタイプのアレルギー)の人は、どの小麦もダメ。

 

⑨人工甘味料はどうなのか?

今、身体に悪いのかどうか研究している最中。アスパルテームは害があることが分かっている。

 

⑩牛乳(カゼイン)は大丈夫か? 

腸に穴を空ける作用がある。加熱する(表面に固まりができるくらいまで)と少し良いが、消化力が高ければ小麦問題と同じで問題は小さい。

 

⑪酵母を作る時に砂糖を使うが大丈夫?

酵母を介すると別のものに変えてくれるので大丈夫

 

⑫粉物が好き 同じことですか?

薄力粉はグルテン値が低いので、食べ過ぎなければOKではないか。

 

⑬医学界の間ではこの話題はメジャーになっているのか?

全くメジャーになってきてない。製薬会社が絡むと広がると思うが。

 少し小麦を減らそうという程度なので、お金に繋がらない。栄養士の間では周知されている。

 

 ⑭何から取り組めばよいか?

パン・ラーメンを食べる頻度を減らす。(分量は自分の身体の調子を見ながら)今問題がなければ変える必要なし。

食べ過ぎないようにする(13食パンは食べ過ぎ)

 

⑮チーズ・ヨーグルトを毎日食べてしまっているが、大丈夫か?

発酵を介しているので大丈夫。ただし、これも即時型アレルギーの人は食べない方が良いです。

 

⑰スムージーで牛乳を飲むと大丈夫な気がするが・・・

細かくなるので、押し出す力が強くなるからかも。しかし、すみません、ただしい理由はわかりません。

 

⑱糖質の問題で、糖の種類や、含まれる糖の量に関するスライドをシェアしてほしい

次回、呼んでいただけるのなら、砂糖についてのセミナーをやろうと思っています。その際に、もっと正確ではば広い食品をカバーした図をお渡ししたいのですが、いかがでしょうか?

 

⑲パン小麦を食べるとグリアジンは全員が必ず腸壁に穴を開けるの?

もし、YESならば、症状の出る人と出ない人の違いは何ですか?
消化力?免疫力?その他?

はいその通りです。グリアジンはすべての人の腸に悪さをしますが、消化力が強い方はどんどん外に押し出すので、問題が表面化しないです。また、免疫力の強い方は、大きな問題にならないことが予想されますが、証拠がまだありません。

 

⑳消化力が高ければ症状は出ないこともあると、先生がおっしゃった様な記憶があるが、自分が消化力が高いか低いか判断する方法は何でしょう?

つまり、〝消化力が高い〝とは具体的にはどのような状態のことか教えて下さい。

例えば、便が123回出る。何かを食べた時に、下腹が膨らんで苦しくなることがない。げっぷやおならがたくさん出ることがない。しょっちゅう胃がもたれるということがない。おそらく、消化力が低い方は何らかの問題が出て、既に気がついていると思いますので、今まで、食事に関して特に問題に気がつかれないようでしたら、消化力が高いと思います。例えば私は、2日に一回しか便が出ませんし、油物や肉をたくさん食べると、下腹が張って胃がもたれるので、明らかに消化力が低いです。

 

 既に症状のある人がグルテンを摂取しない事の他に、治療法はありますか?
カゼインや大量の砂糖も腸の状態を悪化させるので、避けたほうが良いと思われます。

 

㉒現在アレルギーのない人が今後 も発症しないようにするための予防方法を教えて下さい
●商品、カゼイン、大量の砂糖を避けること、自分に見合った量のご飯を食べることです(腹八分目)。

 

㉓現在アレルギーのない人も、グルテンは避けた方が良いでしょうか?
ハイその通りです。ストイックに(絶対に食べない等)はやらなくても良いと思いますが、ラーメンとご飯等、選ぶことができるシチュエーションでは、ご飯を選ぶ等で、長く続ける工夫をすることのほうが重要です。

 

㉔グリアジンの量は強力粉が一番高いとのことだが、
買い物の際に、強力粉、中力粉、薄力粉、以外に見分け方があれば教えて下さい

パッと良い方法は思いつかないのですが、コシが強いと思う小麦食品はグルテン(グリアジン)が多いです。ただ、やはりパン、ピザ、ラーメンからのグルテンの摂取が圧倒的に多いと思うので、それらを避けることが簡単で判りやすいかと思います。いちいちラベルを見て調べたりしていると、面倒になり続かない原因になるかもれません。長く続ける工夫が大事です。


国産小麦と海外小麦の違いはありますか?
国産小麦も、もしかすると危険なグリアジンを含むかもしれませんが、研究がそこまで追いついていません。アメリカ産の小麦は危険なグリアジンを含むことはわかっていますので、選べるのでしたら、日本産を選んでみてください。残留農薬の量等で日本産はアメリカ産より優れていますので。

 

㉖外食の際に注意することは何ですか?
上記と同様で、パン、ピザ、ラーメンをできるだけ避けることです。

 

㉗避けた方が良い小麦の見分け方を教えて下さい
上記と同様で、強力粉(コシやモチモチ感を出す)を含む食品をできるだけ避けるように注意してください。

 

㉘小麦のトラブルを助長させる食材などの条件(食べ合わせや調理方法)がありましたら教えて下さい
パンでしたら、長時間の発酵を心がけてください。繊維質のものやヨーグルト、水分等を取って、便できちんと排泄されるように心がけてください。

㉙食べ合わせの仕方によって、糖の吸収やインスリンの分泌に差がでるものなのか伺いたいです

糖尿病の患者さんへの食事指導にもあるように、サラダや肉などの糖分を含まないものから先に摂取することが重要です。そうすれば、糖の急激な吸収が抑えられます。

 

㉚糖の吸収を抑える食品、食物繊維?お酢?もち麦?など有効でしょうか?

はい有効です。

 

㉛食べる順序は意識した方が良いのでしょうか?

はい、そう思います。

 

㉜子供中心の生活なので、夕食の時間が早く、翌日の朝食までに12時間以上時間があきます。

夜お腹が空いているけれど、夜に食べるのは良くないかな?と我慢していますが、空腹が続くことによっての弊害はありますか?  我慢するより、食べた方が良いのでしょうか?

我慢をするのがストレスになるのなら、食べた方が良いと思います。空腹の時間が長いと、体が飢餓状態を感じるので、次に食べたものを、より体に取り込もうとして太ってしまう原因になります。ですので、ナッツ、チーズ、サラダ、お肉等の糖質を含まない食品を間食する、もしくは4食目として軽く食べるのが良いと思います。

 

㉝最近、お肉を食べた方が良いとされていますが、ベジタリアンの方のようにお肉を食べない人の栄養はどのように補われているのか知りたいです

ベジタリアンの方は、注意しないとたんぱく質の摂取が不足しがちです。卵が食べられるベジタリアンの人は卵から、本当に野菜しか食べられない方は、大豆や豆類からたんぱく質を摂取しています。また、サプリメントで補っている方もいらっしゃいます。 

 

※イベント自体の報告はこちらから

https://syu-ka.jimdo.com/イベント報告/

~イベント報告 目次~

14)ほんわか食講座②

~砂糖の危険性のお話~

 

13)講師活動~自分でできる簡単リフレクソロジー~inみつわ台中学校

 

12)ほんわか癒しのママサロン

 

11)ほんわか温活講座⑤

~温熱簡単対人ケア~

 

10)温熱掛け合復習会1~4報告

 

9)ほんわか食講座①

~糖質が脳に与える影響とグルテンの問題について~

 

8)温活講座④温熱簡単対人ケア~温熱掛け合い会①~

 

7)温活講座③温活ケア実習編~セルフケア&子どもへの温熱~

 

6)温活講座②こんにゃく湿布で身体の芯からあったまろう!

 

5)温活講座①からだを労わるヒントを温熱から探ろう

 

4)手作り「玄米甘酒」とセルフ足もみ~夏バテ予防~

 

3)自律神経から観た身体の不思議な仕組み

 

2)5分でできる簡単リフレ

 

1)わいわい子育て広場